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2006年8月

2006年8月30日 (水)

探偵ガリレオ(東野 圭吾)

 本作、8年ほど前の作品で5話からなる連作短篇集。

 草薙刑事と湯川助教授が活躍するシリーズの1作目。直木賞を受賞した『容疑者Xの献身』もこのシリーズです。



 「燃える」「転写る(うつる)」「壊死(くさる)」「爆ぜる(はぜる)」「離脱る(ぬける)」このタイトルどおりの殺人事件が起こります。警視庁捜査一課の草薙は捜査に行き詰まると、帝都大学理工学部物理学科助教授・湯川学のもとに訪れ助けを求める。そして、湯川は物理学の知識を用い事件を解決して行くと云うものです。

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 草薙刑事と湯川の絡みは面白いものがあるのですが、1つの話が短編である為に東野マジックはなく、なんとなく物足りなさが残る作品でした。gawk

 これらを長編に加筆修正し新たに書き下ろしされれば面白いかもしれませんね。sign01

 基本的に私は短編小説が好きではないので・・・

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2006年8月26日 (土)

カマス狙いが・・・

 お~くぼ君が先週の日曜日(8/20)明石カマスちゃんを釣って来たとの釣果を聞き、私も釣りたくなり、意気揚揚と朝マズメ狙いで明石へ rvcar 出陣してきました。

 明石某漁港に AM 5:00 に到着、まだ夜が明けてなかったので、取りあえずエギを付けキャスト まったく反応ナシ weep そうこうするうちに夜も明け、いよいよカマスちゃん狙いに…。

 ミノー、シャッド、ジグと手を変え品を変えしてみたもののカマスちゃんの姿すら見ることが出来ず weep 敢え無く撃沈sign01 起死回生、サイトでアオリちゃんを苛めてみることに…。

 エギ(3号)をキャストしショートジャーク。アオリちゃんは、着いてくるのだが抱こうとはしない。ならば、エギ(2.5号)に変えてキャスト。



 今度は”サクッ”とヒット

 上げてみると ↓ こんなに小さい weep トホホホ…

 

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        エギと変わらん大きさやんかぁ~~sweat01



 結局、このサイズが3杯で本日終了。

 明石のアオリは、まだ早いみたいですね~~。

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2006年8月25日 (金)

仮面幻双曲(大山 誠一郎)

 時は戦後間もない昭和22年、東京で探偵事務所を営む川宮圭介奈緒子の兄妹は、紡績会社社長・占部文彦の身辺警護をするため琵琶湖畔の双竜町を訪れる。

 文彦によると双子の弟・武彦から殺人予告が届いたと云う。武彦は、1年前に失踪し東京で整形手術を受け顔を変え手術を施した外科医を殺し逃走中。そして文彦に殺意を抱くのは、武彦の恋人が自殺したのは、文彦が原因らしいと・・・。

 圭介・奈緒子兄妹は、寝ずの番をするのだが・・・。文彦は部屋の中で刺殺されてしまう。shock 名家に伝わる双子伝説。そして残酷な殺人事件。

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 本作、時代設定が戦後で地方の名家で起きた惨劇。そして、近親憎悪から引き起こされる怪事件を探偵が推理する。

 横溝正史金田一耕助を彷彿させるような感じでしたが、少し物足りなさがありました。gawk しかし、伏線を張り巡らし大技を仕掛けている作品で「ほっほ~」と唸るようなトリックが素晴らしかったです。



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2006年8月17日 (木)

共犯者(小杉 健治)

 検事・沢木シリーズ第三弾。



 カルチャーセンター学長の辻川義和は、喫茶店で瀬崎勝と会う約束をしていたが、瀬崎は辻川の愛人、藤木令とラウンジに居た。瀬崎は行けなくなった為、代わりの者を向かわせると伝えた。

 喫茶店に来たのは、帽子をかぶり、サングラスにマスクをかけた若い男。辻川はその若い男と喫茶店を出て行き、そして…刃物で刺され殺されたshock

 容疑者に上がったのが瀬崎。沢木は実行犯が別にいて瀬崎が共犯だと確信するが物的証拠がなく逮捕できない。

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 本作、初めから犯人が解っていて、沢木がどうの様に推理し犯人を追い詰めていくか?また、昔の恋人を思い愛していたことを証明したかった。そして自分の幸せより昔の恋人の幸せを願う男を表した作品でした。



 なんとなく東野圭吾の「容疑者Xの献身」に似ている感じがしましたが…。まぁ~悪くは無い作品でしたが、もう一捻り欲しいですね。



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2006年8月13日 (日)

アオリイカ

 昨日(8/12)、お~くぼ君と岡部君そして笹倉君の4人でアオリイカを狙いに car で和歌山まで行ってきました。釣りをするのは約2ヶ月ぶり、それより驚いた事にお~くぼ君たちと釣りに行くのは約2年ぶりのこと。久しぶりなのでウキウキ気分 note で前夜(8/11)PM 11:30 頃,お~くぼ君宅を出発。



 夜明け前に天神崎に到着し、早速釣りを開始。fish 辺りは暗く、始めて訪れる地にガンバってシャクってはみるがアタリがない。

 白白明けた頃にヨットハーバーの波止へ移動し、なんとか1杯をゲット。それからポツポツと10杯程釣り上げ、暑くなってきたので午前の部を終了し睡眠をとる事に…。

 

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 午後からは南へと、釣れそうな漁港を求め移動。そして、名も知らぬ漁港で竿を振ることに…。



 1投目…。「ガッツン」キタぁ~~~デカイ

 この時期にしては大きい

 2投目…。「ガッツン」キタぁ~~~デカイ

 これも大き~~い、2連発!

 
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 帰宅してから計ってみると、650g500gでした。

 ここではこの2杯で終わり、また南へと漁港を求め移動することに…。漁港に着いては竿を出し、釣れなければ移動の繰り返し。そして日没も近くなり最後の漁港に入り竿を出す事にしました。

 ここで、お~くぼ君が良型を釣り上げ THE END 。

 (詳しくは、お~くぼ君の Blog でご確認ください。)

 長~~い1日も終わり、帰路に着く事に。久々のメンバーと楽しい釣りが出来てホント良かったです。有り難う~ happy01 また行こうね!

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2006年8月 8日 (火)

赤い指(東野 圭吾)

 会社員の夫・前原昭夫は、残業中に妻・八重子から「早く帰ってきて欲しい」と切羽詰った様子の電話を受け余儀なく帰宅することに。昭夫にとって、この時から新たな苦悩の始まりだった。

 重い気持ちで帰宅した昭夫が目にしたものは・・・。庭に黒いビニール袋をかぶせられた知らない少女の死体であった。shock 聞けば中学生の一人息子・直巳が殺したのだと云う。昭夫は、八重子に直巳を自首させるように説得するが、反対に八重子に言い包められ悩んだ末、この犯罪を隠蔽することを決意する。

 事件と向き合うことで昭夫は、家族と向き合うことになるが、名刑事・加賀恭一郎によって追い詰められる悪夢と救済の二日間。

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 本作、事件を通して描かれる現代社会においての、いじめ、引きこもり、嫁姑の確執、介護問題どこの家庭でも起こり得る問題をテーマにした作品。



 ミステリーとしては物足りなさを感じましたが、ラストは、タイトルでもある「赤い指」の意味。そして、子どもを思う親の気持ち、涙する感動・・・。weep 流石、東野圭吾sign01って感じでした。



 「容疑者Xの献身」とまではいきませんが・・・是非、読んでいただきたい一冊です。



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2006年8月 4日 (金)

世紀末大(グラン)バザール六月の雪(日向 旦)

 第15回鮎川哲也賞佳作。



 本多巧は大阪へ向かった。お好み焼き屋で偶然居合わせた二人組の悩みを解決した恩で本多は仕事を紹介してもらうことになる。

 何ができるか、と問われ「探偵だ」と答えたことから家出した中学生二人を捜すハメに。連れられた先は、増改築を繰り返した原色のモール。お目付け役に白のワンピースがまぶしい美少女(でもオカマ)がついたことで、俄然やる気を出す本多だが、捜索中に奇妙な事件が二つも勃発sign01



 img20060804.jpg 世紀末大(グラン)バザール六月の雪

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 本作、表紙が綺麗なのと鮎川哲也賞佳作と云うことで買ってみたのですが・・・。ミステリーではなく軽いハードボイルドと云えるような作風でした。



 作中に密室で起きた事件が2つ出てきますが、直ぐにトリックが明らかにされます。weep これじゃ~ミステリーじゃないよ~。ちょっとショックでした。gawk

 鮎川哲也賞といえば「本格ミステリの新人賞」というイメージ。この著者は、どうして応募したのでしょうか・・・。です? しかしながら登場するキャラクターが個性的で読んで行くに連れ感情移入させられる楽しい作品でした。ミステリーでないのが惜しまれます。



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