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2006年11月17日 (金)

秘密(東野 圭吾)

 妻・直子と小学5年生の娘・藻奈美を乗せたバスが崖から転落。weep 妻の葬儀の夜、意識を取り戻した娘の体に宿っていたのは死んだはずの妻だった。shock その日から杉田家の切なく奇妙な『秘密』の生活が始まった。



 img20061117.jpg 秘密

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 本書は、8年前の作品で東野圭吾の代表作の1つとして上げられ、第52回日本推理作家協会賞受賞作品です。

 どうして、今ごろ?と思われるかもしれませんが・・・実は読んでなかったのですぅ~。 是非、読んでみたかった一冊なので早速読むことにしました。



 亡くなった筈の直子が藻奈美の体を借りて蘇り、生きていくと云う話でプロットも確りしていました。なにより心情描写が凄く、読んでいくに連れ主人公の平介に感情移入してしまった程sign01愛した妻を思い嫉妬するところは、男心を上手く捉えていると思う。

 後半、泣けてくる場面があります。特にラストでの直子が平介に『さよなら』する場面は・・・もう~涙ものです。weep そしてエンディングは・・・『あの指輪を・・・』、『…君はまだ生きているのか』、タイトルの『秘密』の意味が…。



 あまりにも哀しすぎて…泣けてきます。weep



 ミステリーではない、この作品がどうして日本推理作家協会賞を受賞したのか不思議なのですが・・・? でも、素晴らしい作品で感動しました。 世の男性陣に読んで頂きたい一冊です。



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