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2006年12月17日 (日)

使命と魂のリミット(東野 圭吾)

 笑顔で手術室に入った父は、冷たくなって戻って来た。誰も予想していなかった、術中死。さっきまで、あんなに元気だったのに…。weep

 それをきっかけに心臓外科医を目指す夕紀は、誰にも言えないある目的を秘めていた。あれから長い年月が流れ、ついにその目的を果たすべきときが訪れたが…。

 そして今日、手術室を前代未聞の危機が襲うsign01

 あの日、手術室で何があったのか? 今日、何が起きるのか? 心の限界に挑む医学サスペンス。



img20061217.jpg 使命と魂のリミット

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 本書、父の死に疑惑を抱き、執刀医だった教授・西園の居る帝都大学病院の研修医となり、その下で学び真意を知りたい主人公・夕紀の心情。そして、恋人を亡くし復習のために財界の大物の手術を阻止しようとする穣治の心理。二つの場面を上手く絡み合せ、とある事件へと繋げて行くというもの。



 心臓外科手術の緊迫した情景描写も然ることながら、登場人物の内面描写の素晴らしさに惹きつけられ一気に読める作品でした。そして、流れもスムーズで実に読み易かったです。happy02

 流石sign01東野圭吾って感じでね。 ただ、いつもより感動が少なかったのが残念です。weep



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