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2007年11月

2007年11月25日 (日)

いつか陽のあたる場所で(乃南 アサ)

 治療院の受付嬢、芭子29歳。パン屋のパート、綾香41歳。一見普通の生活を送る彼女たちはしかし、決して口に出せないある秘密を抱えていた――。警官の姿を見てはギョッとし、お年寄りの会話に加わってホッとする。ディープな下町・谷中を舞台に、大きな涙とささやかな喜び、そしてときどきハードボイルドな新生活が始まったsign01



 img20071125.jpg  いつか陽のあたる場所で

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 罪を犯し刑期を終えて、新しい生活を送るが、そう簡単にはすべてを過去に押し流すことなど不可能。毎日を地道に暮らす事だけで精一杯の日々。本作は、犯した罪に対する悔恨の情に駆られながら誠実に生きようとする女性を描いた作品で4つの短編連作からなっている。

 犯罪を犯したヒロインが、その後を東京の下町を舞台にユーモアを交え、一回り歳上の女性と寄り添いながら歩んでいく姿が印象的だった。また、彼女らが暮らす下町の雰囲気を醸し出す描写は流石だ。



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2007年11月23日 (金)

ミカン狩り

 今日は23日、毎年恒例の従兄弟達によるミカン狩りへ出かけた。車で2時間弱のドライブで叔父の持つミカン山へ到着。去年は今にも雨が降りそうな鬱陶しい天気だったが、今年は秋晴れの気持ちの良い天気だった。



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 今年は、成長する時期に雨量が少なくなかったためか、全体的に小ぶりなミカンが多い。それでも味の方は…あま~い。happy01



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 捕りたてのミカンを味わいながら収穫するのだが、車まで運ぶのが大変なのだ。weep 斜面を幾度も上り下りしなくてはならないから…!この作業は40を超えた躰にはきつい。でも、がんばったお陰で車一杯になるまで収穫できた。ok



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 今日は、一日ミカン狩りを満喫することができた。しかし…明後日は筋肉痛が待ち受けている…。weep

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2007年11月20日 (火)

ビター・ブラッド(雫井 脩介)

 ベテラン刑事の父親に反発しながらも、同じ道を歩む息子の夏輝。夏輝がはじめて現場を踏んでから一カ月が経った頃、捜査一課の係長が何者かに殺害された。捜査本部が疑う内部犯行説に、曲者揃いの刑事たちは疑心暗鬼に陥るが…。初の現場でコンビを組む事になったのは、少年時代に別離した実の父親だった―。「犯人に告ぐ」、「クローズド・ノート」で各界から大きな注目を集める著者、待望の最新ミステリー。



 img20071120.jpg  ビター・ブラッド

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 父親が仕事で家庭を顧みず働き、その挙句、母が家を出て行き家庭崩壊する。そんな父親に反発しながらも同じ道を歩む息子。そして、昔気質の頑固親父の刑事がでてきて息子とコンビを組み事件解決。よくある親子刑事物語のストーリ展開と思いきや、本書は違っていた。

 親子の会話はまさにコメディで読むほどに笑えてくる。こんな父親がいるのか?と思えるほど。ミステリーとしてはイマイチだが、捜査一課の一癖も二癖もありそうな刑事たちの描写が良い。同じ刑事であるにも係わらず手の内を見せないところの駆け引きは上手く描けている。また物語の展開に目が離せない、『犯人に告ぐ』に続き楽しく読めるエンターテイメント作品だ。



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2007年11月17日 (土)

タチウヲ

 今朝、今季初のタッチーこと“タチウヲ”を狙いに播磨町の某所へ行ってきた。釣り場には4時頃に到着、まだ時間が早いからなのか、やけに釣り人が少ない。釣れるのだろうか?心配だが、昨年に続きワインドで攻めることに。タックルはエギ用を流用した。

 キャストを繰り返すが、ノーバイト。weep 既に1時間を経過しているが、釣り人も増えない。暫くして、近くでやっていたおじさん達にヒットsign01ポツリポツリと釣り上げている。どうやら仕掛けはテンヤのようだ。羨ましく眺めていると…その時“ガッツ~ン”とアタリが… fish 久し振り味わうタリウヲの引き。少しだがドラグが鳴ってラインが出ていくので、なかなかのサイズかも…期待して上げてみると指三本半。まぁまぁ、これならOKでしょ。

 時合い到来か?とキャストを繰り返してはみるものの全く釣れな~い。周りも釣れていない。どうしたというのだろうか…無情にも時間だけが過ぎていく。

 白々と夜が明けてきた頃…。“ガッツ~ン”待ってましたぁ~。今度のヤツはドラグを鳴らすほどではなく、指三本。これからが本当の時合いだぁ、と思いながらキャストをする。手を変え品を変えするも全く釣れな~い。周りも釣れな~い。weep なるほど、釣り人が少ないはずだ。



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 時計の針は7時を指そうとしている。ここらが潮時と思い、竿を畳むことに…。今日の釣果は、2本。テンヤのおじさん達もイマイチムードだった。ということで播磨周辺には、まだタチウヲの群れが押し寄せていないようだ。

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2007年11月14日 (水)

ブラックペアン1988(海堂 尊)

 外科研修医世良が飛び込んだのは君臨する“神の手”教授に新兵器導入の講師、技術偏重の医局員ら、策謀渦巻く大学病院…大出血の手術現場で世良が見た医師たちの凄絶で高貴な覚悟。

 『チーム・バチスタの栄光』で颯爽とベストセラーデビューした現役医師作家の新作もおなじみ東城大学医学部付属病院が舞台。新人外科医師世良が直面するのは重い医療の真実と新米講師高階や藤原婦長の謎の行動。医学界崩壊カウントダウンの1988年に起きるのは“軌跡の手術”による感動の結末。



 img20071114.jpg  ブラックペアン1988

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 強烈な個性を持つ主人公たち、医療現場を鮮やかに映し出す迫真の描写、ユーモアたっぷりの会話、織りまぜられた大胆な虚構性など、一級のエンターテイメントとして読むものを魅了し続けている。

 本作は、初期三作品同様、東城大学医学部付属病院を舞台にしているものの、題名のとおり1988年の出来事が語られていく作品。

 外科研修医の世良は、日本を代表する名医である佐伯教授のもと第二助手として外科手術の現場に携わる事になった。そんな時、新たに講師として外科教室にやってきた高階は、最新の手術用機器を積極的に導入しようとして、佐伯教授と対立していった。

 世良は現場の経験を積みながらも、大学病院内の様様な暗部や策謀を目の当たりにする…。

 例によって、「糸結びの練習」「小天狗」など、印象深いエピソードやキャラクターが随所に登場し、最後まで一気に読ませていく。主人公が新人研修医だけに苦い青春ものとしての味わいもある一方、従来の過剰なドタバタ劇が影をひそめた分、人間ドラマの奥行きが増し、海堂版“白い巨塔”の趣が強い作品だった。



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2007年11月11日 (日)

2007年 エギ王決定戦 in 淡路

 昨日(11/10 土曜日)、淡路島で”YAMASHITA”の『エギ王決定戦』が行われた。二年前にも同大会に参加したが成績は芳しくなかった。今大会ではリベンジを果たしたく、友人2人を含む3人で参加してきた。

 11月初旬とういうことで例年ならば寒く、秋イカのシーズンは終盤を迎える頃。前日の天気予報では曇りのち雨とのこと。この状況下で果たしてイカちゃんを釣ることが出来るのだろうか?不安を胸に金曜日の夜からタコフェリーに乗り現地入りすることにした。本来なら明石海峡大橋を利用するのだが、今回は友人のお~くぼ君からタコフェリーの割引券を貰ったのでフェリーで行くことにした。有り難やぁ~。

 途中タコフェリーで偶然にも今大会に参戦するお~くぼ君と出会った。お~くぼ君も友人と共に淡路入りするようだ。フェリーの中では、エギについてあれこれ話し合った。気合十分のようだ。

 日が変わり、仮眠を取って大会のエントリーを済ます。



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 参加賞が豪華だ。

 6時30分、今大会の注意事項の説明がされ、40分に大会スタート。200人ものひとが一斉に散らばった。さぁ~ここからが本番だ。何処のポイントへ行くかは既に決めていたから迷わず直行する。

 運良く先行者は誰も居ない。しかも、天気は晴天。暑いくらいだ。

 早速キャストする…。数投後、『ガツ~ン』『うぉっしゃ~ヒット!』 潮の流れもあるが、なかなかの手ごたえ。釣り上げ、直ぐにフックを外しキャストする。回遊待ちのこのポイント、釣り上げた余韻に浸っている間はない。釣れる時にキャストしなくては、通り過ぎて行ってしまう。



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『っお~~っと、また、きたぁ~』少し小ぶりだがキパーサイズ。ok

 
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 また、直ぐにフックを外しキャスト。キャスト……キャスト。イカちゃんは通り過ぎてしまった。今度は何時回遊してくる事やら…。じつはこのポイント、お~くぼ君から得た情報を基に選んだのだ。有り難う お~くぼ君。

 この後、無情にも時間だけが過ぎていき。時間も残り少なくなったところで竿を畳みウェインすることに。結局、朝一に釣り上げた2杯だけに留まった。情けない…。

 検量の結果、1杯目:502g 2杯目:298g トータル:800gだった。優勝はトータル:1,000gちょっと。2位、3位はトータル:900g台という結果に終った。ということは上手くいけば10位以内に入っているかも…。



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 表彰の後、くじ引き大会が行われた。豪華賞品が80人分用意しているらしい。運が良ければ当たるかも…。

 運が良かった!4番目に当たった。嬉しい。happy01



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 あとは、友人達にもくじ引きが当たれば申し分ないのだが…。世の中上手くいかないもの weep 結局、友人達は何も当たらず The End

 こうして『2007年 エギ王決定戦 in 淡路』は終了した。

 今大会は、まずまずの成績だったし、豪華賞品も戴いた。“YAMASHITA“さんのお陰で楽しい一日が過ごせた。“YAMASHITA“さん本当に有り難う。また、来年もチャレンジするぞ~~。



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