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2009年9月11日 (金)

屈折光/鏑木 蓮

 乱歩賞作家による最先端医療ドラマ

異常プリオンが天才脳外科医を襲う――

父娘、師弟が抱えた壮絶なる葛藤と秘められた想い。



 獣医師・内海綾子の周囲に異変が連続する。創薬コーディネーターの恋人が変死し、発見現場近くの牧場からはBSEの疑いがある牛の白骨体が発見される。そして勘当された天才脳外科医の父親が入院する……。すべてを解く鍵は、父親から消えゆく記憶と意識だった。



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 父と子の愛と対立が上手く描かれ、文体も易しくスラスラと読み進むことができる。サスペンスとしての出来は、中途半端だったが、読後は爽やかさが残る作品だった。



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2009年2月7日 読破

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