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2012年11月

2012年11月26日 (月)

禁断の魔術/東野 圭吾

 『虚像の道化師 ガリレオ7』を書き終えた時点で、今後ガリレオの短編を書くことはもうない、ラストを飾るにふさわしい出来映えだ、と思っていた著者が、「小説の神様というやつは、私が想像していた以上に気まぐれのようです。そのことをたっぷりと思い知らされた結果が、『禁断の魔術』ということになります」と語る最新刊。「透視す」「曲球る」「念波る」「猛射つ」の4編収録。ガリレオ短編の最高峰

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 ガリレオ7に続く、ガリレオ短編集の最新作が早くも登場。しかも掲載の4編が完全書き下ろしのうえに、シリーズ最高峰との前評判なのだから、読まずにはいられない。あまりもの完結ぶりに、これで完結との噂もあるが、ファンは黙ってはいないだろう。科学者湯川の人物像がより深く描かれている。単なる謎解き、犯人探しでないミステリーの醍醐味を東野作品は教えてくれる。とにかく読んで損なしの一級のエンタテインメント

 透視す(みとおす)」。草薙と一緒に入った銀座の店で、ある若いホステスが湯川に特技を披露した。その後、そのホステスは殺害された
 「曲球る(まがる)」。現役続行を模索するベテラン投手に、湯川が協力することになった。そんな中、彼の妻がスポーツクラブの駐車場で遺体となって発見された
 「念派る(おくる)」。双子の姉妹の妹が、姉に連絡を取るよう頼んできた。胸騒ぎがするという。姉は自宅で、頭から血を流して倒れていた
 「猛射つ(うつ)」。かつて実験指導した高校生が、帝都大に入学したことを喜ぶ湯川。しかし、彼の姉が死亡し、入学からわずか1ヵ月で退学。連続器物損壊とフリーライターの殺害に、彼はどう関係しているのか?

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2012年11月19日 (月)

探偵倶楽部/東野 圭吾

 我々は無駄なことはしない主義なのです― 冷静かつ迅速。セレブ御用達の探偵が不可解な謎を鮮やかに解き明かす! 「お母さん、殺されたのよ」― 学校から帰ってきた美幸は、家で母が殺害されたことを知らされる。警察は第一発見者である父を疑うが、彼には確かなアリバイがあった。しかしその言動に不振を抱いた美幸は、VIP専用の調査機関〈探偵倶楽部〉に調査を依頼する。探偵の捜査の結果、明らかになった意外な真相とは?冷静かつ迅速。会員制調査機関〈探偵倶楽部〉が難事件を鮮やかに解決。

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 『偽装の夜』『罠の中』『依頼人の娘』『探偵の使い方』『薔薇とナイフ』の5つのストーリーからなる短編連作集。
 
彫りが深く日本人離れした顔立ちの男と、間違いなく美人の部類に入る助手の女。彼らは政財界のVIPのみを会員とする調査機関「探偵倶楽部」の調査員だった。正体不明のクールな2人が、次々起こる難事件を鮮やかに真相に導く、傑作短編ミステリー。

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